管理医師:松浦基夫
1981年大阪大学医学部卒
大阪大学病院での研修を経て、市立堺病院(現堺市立総合医療センター)内科勤務
透析クリニック勤務などを経験後、2022年4月より現職
日本内科学会総合内科専門医
日本腎臓学会腎臓専門医
日本エイズ学会指導医
<ごあいさつ>
当医療センターの管理医師となって1年が経ちました。堺病院で内科全般の疾患を診療してきた経験を生かして、以下のような診療を行っています。
これらの診療は基本的には外来診療で行なっていますが、必要に応じて患者さんの送迎もいたします。併設する訪問看護ステーションと協力して訪問診療も行なっていますし、近隣の調剤薬局は訪問薬剤指導も行っています。よろしくお願い申しあげます。
2023年4月
矢田生協医療センターの整形外科では、脊椎、脊髄、末梢神経、四肢の関節など運動器(骨、関節、靭帯、腱、神経、筋肉)を対象に診療を行っています。
疾患としては、先天性、外傷性、変性性、腫瘍性、感染性、代謝性疾患などを扱い、特に症状として、腰痛、膝痛、肩こりを訴える患者さんが多く来られます。
矢田生協医療センターの小児科では、小児に関わる様々な疾患及び症状について診療を行っています。
感染性疾患(麻疹、水痘、おたふくかぜなど)、呼吸器系疾患、消化器系疾患、皮膚系疾患、循環器系疾患、神経系疾患、また、心理的な問題やその他の身体症状なども対象となります。
各種予防接種なども受付しておりますので、お気軽にご相談ください。
矢田生協医療センター医科では、下記の検査を中心に、様々な検査を行います。
・視力検査
・血圧測定
・エックス線検査
・肺機能検査
・尿検査:尿糖、尿たんぱく、尿潜血反応などを調べます。
・血液検査:総コレステロールや血糖、GOT(AST)、GPT(ALT)、γ-GTP、赤血球数などを調べます。
・腹部エコー検査(甲状腺、頸動脈含む):高い周波数の音波を腹部にあて、腹部臓器の状態を調べる検査です。胃や腸、肝臓、胆嚢、
膵臓、腎臓、脾臓、大血管の様子を観察することができます。
・骨密度検査:骨を構成しているカルシウムなどの量(骨量)を測り、骨の強度を調べる検査です。
・ABI検査:動脈硬化(血管の老化など)の程度や早期血管障害を検出することができます。
・心電図検査:心臓病の発見や診断、病状の把握、治療効果の確認などに欠かせません。
・酸素飽和度検査:動脈血の中に、酸素がどの程度含まれているかを調べます。